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組織体制

センター組織図

センター長

特任教授 濱下 武志

副センター長

副学長 国際関係学部特任教授  富沢 壽勇

研究部門

 

1.「アジア・太平洋(政治・経済・社会)」部門
(1) 21世紀アジアのグローバル・ネットワーク構築と静岡県の新たな役割に関する調査研究
研究内容 中国が進める「一帯一路」に注目し、静岡という地域の視点から、静岡県と浙江省との地域間交流の実績を踏まえた歴史から現代に跨がるより多様なアジア地域間ネットワーク形成の課題に取り組む国際共同研究を行います。
総 括 センター長 濱下 武志
研究員
報告書
(2) 清水港の歴史についての学際的研究(清水港の歴史をつなぐ懇話会)
※「21世紀アジアのグローバル・ネットワーク構築と静岡県の新たな役割」研究の一環として研究を進めています。
研究内容 我が国における海運・物流の拠点として長い歴史を有する清水港の地域・郷土研究、資料収集、意見交換を通じて、経済、社会、文化にまたがる多様な「知」を掘り起し、集積し、後世に伝えていきます。
代 表 センター長 濱下 武志
研究員
(3) アジア地域の消費者ニーズや消費行動に関する研究
研究内容 アジア地域の消費者ニーズや消費行動の多様化と社会・文化的背景について研究するとともに、若手研究者の研究への参加を通じて、グローバル人材を育成します。
代 表 センター長 濱下 武志
研究員
報告書
(4) 中国「一帯一路」プロジェクトとグローバルサプライチェーン再形成に関する研究(令和元年~3年度)
※「21世紀アジアのグローバル・ネットワーク構築と静岡県の新たな役割」研究の一環として研究を進めています。
研究内容 中国が進める「一帯一路」プロジェクトの実情・実態を明らかにするとともに、米中貿易戦争などの国際情勢を踏まえ、新たなグローバルサプライチェーンを形成するための課題を調査し今後の方向性を展望します。
代 表 特任教授 柯 隆 (「中国展望」Webサイト)
研究員
報告書
(5) 中国社会保障制度に関する調査研究(平成29~30年度)
研究内容 現在の中国では、少子高齢化が急速に進展していますが、社会保障制度が十分に整備されておらず、今後の経済の減速や社会不安を招く深刻なリスク要因になるとみられています。中国より早く少子高齢化に突入している日本の社会保障制度を参考にすることにより、中国の社会保障制度の現状と課題、今後の方向性等を展望します。
代 表 特任教授 柯 隆 (「中国展望」Webサイト)
研究員
報告書
(6) 中国の環境問題に関する研究(平成26~28年度)
研究内容 国内外に大きな影響を及ぼす中国の環境問題の現状や原因等について正確に把握するとともに、かつて日本が経験した公害問題とその対応策も踏まえ、具体的に解決策について提言します。
代 表 特任教授 柯 隆 (「中国展望」Webサイト)
研究員
  • 教授 坂田 昌弘
  • 教授 雨谷 敬史
  • 教授 尹 大栄 
  • 学外共同研究員
報告書
(7) 中国自動車産業と産業政策に関する研究(平成24~26年度)
研究内容 中国の自動車産業に焦点を当て研究することを通じて、中国の経済・産業、政策の動向や日中経済関係を展望します。
代 表 特任教授 柯 隆 (twitter
研究員
報告書
(8) 宗教と経済の関係に関する研究(平成24~27年度)
研究内容 宗教と経済の関係性を解明し日本経済の将来を展望します。
研究員 前センター長 故 竹内宏氏
活動報告 故 竹内宏氏が執筆していた未完の論文「民族と宗教の経済学」の掲載サイトをご覧ください。
2.「危機管理」部門
研究内容 静岡県における喫緊の課題である「地震等の災害や原子力発電の問題等に係る危機管理体制の整備」に関する調査研究を行います。
総 括 特任教授 小川 和久 (国際変動研究所(SRIIC) Webサイト
研究員 特任准教授 西 恭之
報告書
3.「自然災害研究」部門
研究内容 富士山及び南アルプス、駿河湾に至る自然すべてを対象とした地震・津波・火山・風水害など地球規模で発生する様々な自然災害に関する調査研究を行います。
代表
研究員
  • 学長 尾池 和夫
    • 副学長 酒井 敏
      • 客員教授 岩田 孝仁
        • 客員教授 長尾 年恭
          • 客員教授 堀 高峰
            • 客員教授 井筒 潤
報告書

その他の活動

懇話会(サロン)

静岡県は、広い視野を持ち、様々な分野で魅力的な活動を展開している文化人、経済人など多彩な人材に溢れています。こうした方々が集い、地域の新たな課題やその解決策等について自由に情報や意見を交換する場-懇話会(サロン)-を開催しています。

2018年2月からは、静岡県やお茶にゆかりのある有識者が、茶をめぐる社会経済・歴史文化など幅広い話題について話し合う「静岡茶の世界を考える懇話会」を開催しています。

懇話会(サロン)の活動報告>>