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静岡茶の世界を考える懇話会:国際シンポジウムと資料展示「世界をつなぐ静岡茶」(11月7日(木))


ページ内目次


盛況のうちに終了しました。多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
「世界お茶まつり2019」の「世界をつなぐ静岡茶」資料展示はこちらのサイトからご覧いただけます。

1. 開催趣旨

静岡県立大学グローバル地域センターは、静岡県やお茶にゆかりのある有識者の御協力により平成30年2月から「静岡茶の世界を考える懇話会」を開催しています。懇話会では、お茶をめぐる社会経済・歴史文化など様々な話題について自由に討論や意見交換を行っており、さらに静岡の茶業史に係る貴重な資料のアーカイブ化を進めています。今回、懇話会の場を「世界お茶まつり2019」に移し、海外から2人の気鋭の研究者を招いて国際シンポジウムを開催します。会員の研究成果や資料等の展示を一体的に実施し、多くの皆様とともに静岡茶の世界と未来を考えてまいりたいと思います。

2.開催概要

国際シンポジウム

1 日時
2019年11月7日(木) 13:00~16:30(開場12:30)

2 会場 
静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 10階 1001会議室
(静岡市駿河区東静岡二丁目3番1号)

■JRご利用の場合 静岡駅南口から車で15分または東静岡駅から徒歩5分
■静岡鉄道ご利用の場合 長沼駅から徒歩約12分
*会場への詳しいアクセス方法は、グランシップのウェブサイトをご覧ください。
*公共交通機関をご利用ください。

3 参加料
無料
どなたでもお申し込みいただけます。

4 定員
150名

5 お申込み方法
申込みを締め切りました。
多くの方にお申し込みいただきまして、ありがとうございました。
6 プログラム
(敬称略、休憩あり、逐次通訳)
開会 13時00分
開会あいさつ・趣旨説明 静岡県立大学グローバル地域センター センター長  濱下 武志
基調講演 「1920年代から1960年代における北アフリカ方面の茶市場成長と日本の参入の試み」
ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院教授 ウイリアムG.クラレンス=スミス
講演1 「静岡茶の輸出と清水港の歩み」
静岡県立大学グローバル地域センター特任助教 粟倉 大輔
講演2 「日本緑茶とアメリカンサンドイッチ:1920-30年代のアメリカ市場における神宮栄蔵の活動」
ウエイク・フォレスト大学歴史学科准教授 ロバート・ヘリヤー
講演3 「お茶をどうぞ:現代中国の文化ルネサンスが生む広域経済活動」
一橋大学大学院社会学研究科教授 足羽 與志子
パネルディスカッション
閉会 16時30分
7 後援
静岡県、静岡市、公益財団法人世界緑茶協会、公益社団法人静岡県茶業会議所、フェルケール博物館

8 主催・お問い合わせ
静岡県立大学グローバル地域センター
〒420-0839 静岡市葵区鷹匠3-6-1 もくせい会館2階 
電話:054-245-5600
FAX :054-245-5603
E-mail:glc(ここに@を入れて下さい)u-shizuoka-ken.ac.jp

【同時開催】資料展示

(11/7 11:30~16:30 10階1001会議室)
会員の研究成果やお店に伝わる帳簿(判取り帳)等の資料展示

【同時開催】協賛展示

(11/7~10 10:00~16:00 ※7日は11:00~開場 6階展示ギャラリー3)
『茶のある空間のしつらえ』東アジア文化と茶のルネサンス
・中国の文人茶(浅喜 CASACHY)
・日本の民芸の茶(花森家具・三保原屋)
・パネル解説:東アジアのお茶とは(静岡県立大学茶学総合研究センター長 中村 順行)

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