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【会場開催】シンポジウム「なぜ日本のメディアはジャニーズ問題を報じられなかったのか」(11月4日(火))


ページ内目次


1.開催趣旨

 ジャニーズ問題は、私たちがどんな社会に住んでいるのかを知る権利に新聞・テレビが応えなかった問題です。性加害が判決で確定後も19年間、ほとんど報じなかったからです。
 大手メディアはなぜ、多数の青少年が人間の尊厳を傷つけられていたことに沈黙したのでしょうか。背景には、人権意識の不在、テレビ局の芸能事務所への依存、新聞社とテレビ局の系列関係、記者クラブ制度の下での権力とのなれ合いなどが指摘されています。
 本シンポジウムでは、ジャニーズ問題ほか同種の「沈黙」を多角的に検証し、メディアの社会的責任や報道の自由と独立について議論を深めます。大手メディアが本来の役割を取り戻す可能性についても皆様と共に考え、ジャーナリズムの奮起を促す機会にしたいと考えます。
 

2.開催概要

1 日時
令和7年11月4日(火)14時~16時(会場開場13時40分)

2 参加料
無料(要・事前申込)
どなたでもお申込みいただけます。

3 定員
100名(先着順)

4 開催方法
 札の辻クロスホール (静岡市葵区呉服町1丁目30  札の辻クロス6階 )
◆札の辻クロスホールのアクセスについて
※会場への詳しいアクセス方法は、https://crosshall.jp/access/(札の辻クロスホール)のHPをご確認ください。
5 お申込み方法

会場参加申込み

下記の「会場 申込みフォーム」ボタンをクリックし、必要事項をご入力のうえ、10月30日(木)17:00までにお申し込みください。

6 プログラム(敬称略)
《あいさつ》
  • 静岡県立大学グローバル地域センター 特任教授 小川和久
《講演》
「なぜ日本のメディアはジャニーズ問題を報じられなかったのか」
  • ジャーナリスト 柴山哲也 
《パネルディスカッション》
登壇者
  • 毎日新聞大阪学芸部記者 石川将来 
  • ジャーナリスト 大貫康雄 
  • アカデミック・ジャーナリスト 柴田優呼 
  • ジャーナリスト 柴山哲也
コーディネーター
  • 静岡県立大学グローバル地域センター 特任准教授 西恭之 
6 主催・お問い合わせ
静岡県立大学グローバル地域センター
〒420-0839 静岡市葵区鷹匠3-6-1 もくせい会館2階 
電話:054-245-5600
FAX :054-245-5603
E-mail:glc@u-shizuoka-ken.ac.jp

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